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映画やビデオを観たらココ?に書くねー。
最近観た映画orビデオ(★の数が多いほど評価が高い=標準で3つ、最高5つ、☆は★半分の意)
一命
★★ 三池崇史監督作品。
小林正樹監督の大傑作「切腹」のリメイク。
製作者は、原作が同じだけで別物である、と言っているが。
通じないでしょ、そんな戯言。
市川海老蔵、役所広司、瑛太主演。
貧乏浪人が、由緒ある家柄の庭で切腹をしたいと申し出る「狂言切腹」が流行。
役所広司の家に、市川海老蔵がやってくる。
瑛太の過去を話すが、顔色ひとつ変えない。
ある策略があって乗り込んできたのだった。
歌舞伎以外では大根な海老蔵も、ここではなかなか。
だがそれもどうしたって仲代達矢の名演と比べてしまう。
そしてどうにも画面が暗い。
話が話だけに爽快感を求めるのは論外だが、それにしても。
三池時代劇も「十三人の刺客」のようにはいかぬ。
全然面白くない。眠くなるばかり。
時代劇としての風格だけはある。よってこの星の数。
探偵はBARにいる
R-12指定なので、12才以下は保護者と一緒に観るように。
札幌を舞台にした探偵モノ。
探偵の大泉洋と助手の松田龍平のバディムービー。
わお、カルメン・マキが歌手で出てる。
ヤクザの高嶋政伸のキャラ作りが面白い。
だけど、この手の物語にありがちなユーモアがダダ滑り。
全然クスッともしない。
こういうのはアメリカが本場だよねえ。
ギャグ専門のライターすらいるほどだし。
絶世の美女が小雪ってのも納得できない。
能面みたいな顔してんのに。
物語は面白くないし、映画としても平凡。
ただ、大泉洋と松田龍平のコンビはイイ。
松田龍平は瑛太と組んでも、大泉洋と組んでも、イイ味出すね。
同じような役だけど。
続編が出来るそうだが、その次作に期待か。
このままじゃテレビの2時間ワイドみたいだ。
スマグラー
極悪 妻夫木聡が、300万円の借金をしてしまい、ヤバイブツの運び屋になるという、巻き込まれ型サスペンス。
なのだが、この映画は映画の体をなしてない。破綻してる。
クダラナイと言ってもイイ。最低。バカ映画。
安藤政信扮する「背骨」という名の殺し屋が話題だが、あれは冗談か?
こういうオフビートというノリは嫌い。
石井克人って監督は一本も面白い映画を作らない。
もう死んでもいいね。
開始8分でもう観続けることが苦痛になった。
いくら出演者が豪華でもダメなものはダメ。
DOG×POLICE
市原隼人主演の警備犬(警察犬ではない)物語。
市原の教育係が戸田恵梨香。上司が時任三郎。
役者は揃ってんのに、何この凡庸なタッチは。
松竹映画かテレビドラマかと思うほど。
もったいない。
邦画の体たらくは一体何だ。
フィルムメーカーが全く育ってないじゃないか。
映像から貧乏が湧き出てるし。
ワイルド7
マンガ家・望月三起也のファンである。
その中でも「ワイルド7」には特別の思い入れがある。
単行本全48巻を何度も読み返した。
昔テレビドラマ化されたのも観てたし、今でも持ってる。
それは子供心にも最低だと思ってた。
でも、この映画ほどじゃないことがわかった。
この映画は全く「ワイルド7」じゃないのだ。
フザケんな、と言いたい。
原作に対する愛情が微塵も見えない。敬意も無い。
むしろ冒涜だ。
飛葉ちゃんが瑛太のワケないじゃないか。
第一、飛葉ちゃんは酔いつぶれて我を忘れるなんてことは絶対にしない。
プロ中のプロなのだ。
なのになんだこの瑛太飛葉は。
ユキが深田恭子のワケないじゃないか。
パイロウ?ソックス?BBQ?なんだそれ。
両国・八百・チャーシューを出せよッ。
ヘボピーよりオヤブンの方がデカイってどういうこと?
キャラクターを決定するバイクと銃器はちゃんと合わせろよ。
デタラメじゃないか。
じゃあ「ワイルド7」ということを忘れて、普通の銃撃アクション映画としようか。
それにしたって安っぽい。デタラメにもほどがある。
「あぶない刑事」よりもヒドイ出来。
この「海猿」の監督はこういうのに向いてない。
そこに気づかないプロデューサーもバカだ。
原田眞人、石井隆、きうちかずひろ、と銃撃映画の巧い監督はいるじゃないか。
新聞記者コンビも学芸会みたい。
最低。マジでイラつく。
MIB 3
★★★ 人気シリーズ三作目。
三作目ともなると、一作目で味わった「異星人に対する驚き」というのは無い。
二作目を挟んで、慣れてしまっているから。
当然作り手もそのことはわかった上で作っている。
時空を飛び越え、1969年の世界へ。
その再現力(NY市全面協力)。
そして、タイムリミットのサスペンス。
最後に泣かせる秘密が明らかになる。
もうこれで完結だろう。次が出たらまさに蛇足。
ここまでは作るべき理由がちゃんとある。
トミー・リー・ジョーンズの若い頃が、ジョシュ・ブローリンとは。
なるほどよく似てる。
物語はウィル・スミスが中心に動く。
一時期のエディ・マーフィーみたい。
特撮もここまで観せてくれるとスッキリする。
完璧な世界観が構築されてる。
ただ、ギャグは弱い。予告編で全部だった。
この映画はほんとは3Dなのね。2Dで観ちゃったけど。
黒の天使 vol.2
★★ 「GONIN」「GONIN 2」「黒の天使 vol.1」に続く石井隆銃撃映画。
石井隆は、原作脚本監督を手がけている。
ディスコ「Birds」つながりと言ってもいい。
もちろん、監督のサインといわれる飯島大介も出ている。
鶴見辰吾の変装ぶりもこのシリーズの見所。今回はこの格好、この出番。
主演は元宝塚トップスター・天海祐希。1998年の作品。
映画が公開されてから今日までどうにも観ることができずにいた。
ようやく観れた。
「GONIN」から始まった、日本映画史に残る銃撃映画群だが この作品を最後にもう撮ってない。
なぜだろう?と思っていたが、この映画を観て合点がいった。
監督の興味がもうそこに無いのだった。
そもそも石井隆って人はマンガ家時代から、アクション体質の人ではなかった。
女の情念みたいなモノが作品の核になっていた人だ。
その人が、クールな銃撃アクションを撮ってきたこと自体むしろ変化球なのだった。
「GONIN 1&2」のときはまだ撮ってて新鮮だったであろう。
だが、原作漫画も描いた「黒の天使」シリーズは、実は映画になりづらいモノなのだ。
主人公が殺し屋の女でも、殺しのアクションやサスペンスがその中心に無い。
女の心をかき乱す出来事に主眼が置かれている。
だが表向きは「GONIN」の石井隆が求められていた。
そのアンバランスさが、この映画の失敗に結びついたんだと思う。
ファンだから観れたものの、これじゃ退屈である。残念に思う。
でもシリーズ最後の作品が観れて、ようやくホッとしたところだ。
宇宙人ポール
イギリス映画だが、舞台はアメリカ。
予告編は面白かったし、映画評論家のウェイン町山がオススメしたので観た。
なにこれ、全然面白くないぞ。
ただソツ無くまとまってるだけ。
ギャグは全部ダダ滑り。あ、一箇所だけ爆笑したけど。
★はそこに。
もうこの時代、どんな特撮でも驚かない。
やっぱ問題はシナリオなんだな。
人にはオススメしないね。時間の無駄。
スピルバーグの映画「未知との遭遇」へのオマージュになってる。
だからなんだってんだ。
ロボジー
★★ 矢口史靖脚本監督の現時点での最新作。
ミッキー・カーチスが、デビュー時の芸名・五十嵐信次郎で出てる。主役。
この映画のために、ヒゲを剃り落とし、髪も短くした。
最後の主題歌も歌っている。
1)家電会社のチビ・デブ・ノッポの三人組ロボット研究員
2)定年退職後、生きる活力を失ってた耳の遠い老人
3)そして、ロボットヲタクの可愛い女子大生
この三つ巴のロボット人情コメディ。
矢口史靖作品と聞いて、もっとギャグがふんだんに出てくると思ってた。
そしたらギャグ映画じゃなかった。どっちかというと人情ドタバタ。
いつものタッチで爆笑させられるのは、一箇所か二箇所。
そうなると途端に作品はのんべんだらりとしてしまうんでした。
あらすじから想像してたのとは全く違っていて、半ばガッカリ。
でもロボット「ニュー潮風」のデザインは秀逸。
このデザインだけで万歳したくなるほど。アニメ化もできそう。
あ、そうなったらすでに傑作アニメ「老人Z」ってのがあるか。
矢口監督には次回作に期待、ということで。
最後のワンショットは素敵だったけどね。
*矢口監督ってさ「ウォーターボーイズ」とか「スウィングガールズ」とかの商業映画ってダメだね。もっと自主制作に近い形で好きなように手作りしていって欲しい。「秘密の花園」とか懐かしくなっちゃうもん。
わが母の記
★★★★ 敬愛する原田眞人脚本監督作。原作は井上靖の同名小説。
小説家の家族と、その小説家の呆けた母の物語。
第35回モントリオール世界映画祭審査員特別グランプリ受賞。
原田監督と井上靖は、静岡県沼津の高校の先輩後輩という間柄だそうな。
冒頭のワンショットからもわかるように、この映画は小津安二郎オマージュになってる。
小津の手法を取り入れたシーンが数カ所あった(セリフも)。
この映画を観る前に、テレビドラマ「初秋」を観ていてよかったと思った。
やはり小津なのだった。「初秋」とこの映画で、まるで二部作になってるかのよう。
しかし全編を貫くタッチは原田眞人のモノになってる。
優しくも、キビキビしたカットは、息子の遊人くんの仕事。
「初秋」で編集マンとして独り立ちし、映画ではコレがデビュー作となる。
見事な編集だった。
撮影は実際の井上靖の家で行われたとか。リアリティが違う。
そしてやはり圧巻なのは樹木希林の演技。もう神業。
自らを「職人」という樹木の仕事はまさに「職人芸」。素晴らしい。
無論、役所広司も宮崎あおいも素晴らしかった。
個人的に衝撃だったのは、アイドル真野恵里菜チャンが手鼻をかむシーン。
2箇所もあるのだ。ア、アイドルにそんな、と思った。
★5つでもいいのだが、個人的に原田監督に求めるのはこういう世界ではないから。
次作は久々にバイオレンスの世界に戻ってくるという。
楽しみである。
ザ・ウォード/監禁病棟
ジョン・カーペンター監督の7年ぶりの作品。サイコ・スリラー。
ファンの間じゃ、遺作になるんじゃないの?と噂されてる。
「昔の精神病院って怖いよね」映画。
こんな出来の映画じゃ死んでも死に切れないだろう。
今作では脚本も音楽も担当してない。変だな。
「仕事」として割り切った、雇われ監督かな?
B級のフリして特級の映画を作る人なのだ。コレはありえない。
過去どれほど傑作をモノにしてきたか。
だが、シナリオも最低なら、音楽はありきたり。
サスペンスがいくつも仕掛けられてるが、どれも手垢がついたモノばかり。
コケ脅しのショックシーンがあるだけ。
ほんとにカーペンター作品なのかい?にわかには信じられない。
ワンカットも「やる気」が見えない。
主人公の女優はキレイだが、個人的には黒髪眼鏡の娘が好き。
だって、他のどこ見ろっていうの?
テルマエ・ロマエ
極悪 人気漫画が原作らしいが、そんなことはどーでもいい。
とにかく退屈で、観るべきところが一箇所も無い超駄作。
ゴミクズ映画。
人生の貴重な2時間を返せ、バカ野郎!
ミッション:8ミニッツ
★★★★★ うわ〜、面白かった〜〜。久々の大ヒット。
ほぼ90分という今時コンパクトな映画なんで、説明が難しい。
全てが伏線になってるから。
一応SFのジャンルになるんだろうけど、待ち構えてるのはまず謎、そしてサスペンス。
それも極上のサスペンスが待っている。
おそらく二度三度と驚くことだろう。
そのためにも前情報は何も仕込まないで観た方が絶対にイイ。
何も知らずに観てほしい。
観客はまず主人公と同じ立場に立たされる。
そのまま、怒涛のサスペンスへ。
そして謎から謎へ。
最後には感動が待っている。
ほんとよく出来た脚本と、練られた演出。完璧な演技。
コレは傑作。保証付き。必見だよ!!
日本映画じゃまず作れないだろうね。
アメイジング・スパイダーマン
★★★☆ 評価は星3.5。 サム・ライミ版の「スパイダーマン」三部作が全く受け付けなかったんで、期待してた。
このリブート版は「大人の鑑賞」に耐える映画になっている。
主人公の青年が実にイイ。原作のイメージに近い。
そしてサム・ライミ版ではバカで不細工だった恋人が、聡明な美人になってる。
これだけでもリブートした甲斐があるというもの。
アクションも特撮も素晴らしい。芸術品の域に達してると思う。
が、しかし、サスペンスがまるで弱い。
ハラハラドキドキが生まれないのだ。
基本的なタイムリミットのサスペンスを仕掛けても効果的ではなかった。
映画としては致命的。
そして2時間16分という長尺のせいでの中だるみも否めない。
そこが残念。確実に2時間以内に収まる内容だった。
でもココまでやってくれると次回作に期待大。
今度はもっとタイトにしてほしい。
個人的には養母のサリー・フィールドにビックリ!
あの「トランザム7000」のカワイコちゃんが、すっかりおばあちゃんに!
若い人は信じられないかもしれないが、ほんとに可愛かったのだ。
ツレがうつになりまして
★★★★ 自分はうつ病を患って、8年以上になる。今だに通院治療している。
睡眠障害だし、就労不可だ。
この映画は夫婦の物語である。
夫がうつ病を患ってしまった夫婦の物語。
堺雅人と宮崎あおいが好演している。
製作がセントラルアーツ、プロデューサーが黒澤満。
これってVシネマを立ち上げたチームじゃないか。
B級ガンアクションを量産した所。この意外性にビックリ。
映画としての完成度は決して高いとは言えない。
邦画としたら標準クラスの低予算映画だと思う。
しかし、こんなに胸を打つ、優しい映画を他に知らない。
涙無くしては観れなかった。
うつ病啓蒙映画としてはトップクラスだと思う。
知ってもらうためにも、ひとりでも多くの人に観ていただきたい。
そういう思いを込めて、星をつけた。
ぜひご覧になっていただきたい。ぜひ。
こんな奥さんがいるって羨ましいなあ。
アフタースクール
★★★☆ 2008年の日本映画。こんな映画があったの知らなかった。
星は3.5。
脚本監督の内田けんじって人は、この前の作品だかで世界的に注目されたそう。
知らなかった。聞いたこともない。
主演は、大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子、田畑智子、等々。
物語は、探偵モノ、と思わせといて…。
コレ、あらすじも書きづらいわ。
物語が凝ってて、伏線まみれなんだもん。
何も知らずに観ると、えええ?と驚かされるストーリー。
オリジナルシナリオで、よくぞココまで。
すっかりダマされましたわ。
これでな〜、映画としてのテンポが良けりゃなあ。
ちょっと筋からするとダルい。
もったいないなあ、残念だなあ。
惜しい映画。
もう一度観直したくなる物語。でも観直すにはダルい映画。
そんな感じかな。あと一歩で傑作になれたかも。
観て損は無いとは思うけど。
運命じゃない人
★★★★ 2004年のPFFスカラシップ作品。
「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」の内田けんじ監督の実質デビュー作。
監督のオリジナルシナリオ。
なんでもないような、間の抜けたシーンの裏に、こんなことが隠されているとは!
全てが伏線になってる、気の利いたシナリオに拍手。
物語が転がれば転がるほど、え?え?となる。
あれはここにつながってたのか!という驚き。
映像は予算が無いであろう安っぽいさだし、米国の映画学校卒とは思えない泥臭さ。
でも見せきっちゃうんだよね。
この映画は、日本の映画各賞を受賞し、カンヌ映画祭でも4冠受賞している。
組木細工のように念入りに計算されたシナリオ。恐れ入りました。
この監督はこの先、将来が楽しみな人だね。ちょっと異才。
アベンジャーズ
ヒドく退屈な特撮アクション。子供向けか?
予算と規模は大きいが、東映戦隊大集合とか、円谷ウルトラ大集合とだいたい同じ。
大人が観るもんじゃない。
大好きなアイアンマンが出てるから観られたようなもんで。
吹替で観たが、世間が騒ぐほどじゃなかった。
竹中直人がヒドイ。あと誰か知らんが、ブラック・ウィドーの声。ありゃ素人だ。
この手のはもう二度とゴメンだな。懲りた。
人様にもちょっとオススメできないなあ。
だいたいお喋りが多すぎるよ、コレ。
ロクにサスペンスも無いクセに。
サスペンスの無いアクションなんてクソだ。
外事警察〜その男に騙されるな〜
★★★★ 渡部篤郎主演の重厚なポリティカル・サスペンス。
以前NHKで「外事警察」というドラマシリーズがあり、これはその劇場版。
ドラマの数年後という設定。
ドラマを観ていた人には、あの最終回のラストシーンの意味がわかるだろう。
日本警察の中の諜報機関・外事警察が、朝鮮半島との核爆弾にまつわる話。
今回、囮にされる女性は真木よう子が演じている。
レギュラーメンバーの女性捜査官を演じている尾野真千子は、このドラマで知った。
その後NHK朝ドラ「カーネーション」でブレイクすることになる。
核爆弾を開発した博士に田中泯。彼の存在感がものすごい。
田中泯を配役したことで、もうこの作品は成功したといってもいいほど。
意外と真木よう子の演技が浮いているように見えた。
★が5つに届かなかったのは、この映画が客を選ぶから。
誰が観ても面白いというわけではないだろう。
手放しでオススメすることはできない。
ドラマにハマっていた人には絶対のオススメなんだが。
個人的には大満足だった。
ステキな金縛り
★★★★★ 大嫌いな三谷幸喜脚本監督作で、文句無しの大傑作。
荒唐無稽奇想天外な筋立てなのに、妙な説得力がある。
悔しいが何度も大爆笑させられた。チクショー。
主演の深津絵里がなんともチャーミング。
決して美人ではないのにとてもキュート。可愛い。
「踊る大捜査線」のときとは全く別の魅力。好きだなあ。
西田敏行も中井貴一も満点じゃなかろうか。
西田敏行、アドリブ満載。やり放題。
出演者が隅から隅まで豪華なのにもビックリ。三谷の人脈フル活用してる。
深キョンまで出てるとは。
コレは見逃す手は無いですよ。嫌いな三谷作品なんで宣伝したくないけども。
それでも必見でしょう、この出来なら。
いやあ、イイものを観た。超オススメ!
宇宙兄弟
★★ マンガ原作の、近未来宇宙モノ。
宇宙を目指す兄弟の物語。JAXA、NASA全面協力。
最後まで飽きずに観れたけど、決して面白くはない。
どこにも面白フックが見当たらない。
過去に「スペースカウボーイ」やら「アポロ13」とか観てると特に。
この映画には何も無いのだ。空っぽな映画。
呆気にとられるクライマックスの省略の仕方。
BGMでロックが流れるが、映画は全然ロックでもなんでもないし。
小栗旬はイイ俳優だな、とは思う。
バズ・オルドリンが本人なのには驚いた。
あと致命的なのは子役がふたりともダメ。わざとらしい芝居で。
あまり人にはオススメできない。
バイオハザードV:リトリビューション
★★★★★ すご〜〜い!!観終わって拍手しちゃった。
シリーズ最高傑作なんじゃないの?
銃撃マニア、ゾンビ&怪獣ファンにはたまんないよ。マジで。
アクションの連続!ほんとに息もつかせぬとはこのこと。
よくまあ95分程度の尺にコレだけ入れたもんだわ。
クライマックスだけでできてると言っても言い過ぎじゃないと思う。
中だるみどころか、隙が一箇所も無い。
もうのめり込んで観たわ。
こういうアクション映画って作るの難しいんだぞ。
その証拠に、日本で一本も作られてないでしょ。
制作費の問題じゃないんだな。積み上げられた技術やセンスが生きてる。
素晴らしい!
前作までを忘れてても大丈夫。ちゃんと処理してくれる親切設計。
中島美嘉もイイ役もらったなあ。なんで彼女なのかはわかんないけど。
コレは手放しでオススメ! ぜひ観て!
るろうに剣心
★★ 予告編で猛烈に期待してたのに。
マンガが原作だというのは知ってるが、読んだ観たことは無い。
その必要は無いと思っている。
役者は皆イイ。特に主役の佐藤健は素晴らしい。
設定も面白いし、どのキャラも立ってる。芝居もイイ。
立ち回りも素晴らしい。
でも、背骨の無いシナリオ、もったりとした演出が圧倒的にダメ。
重厚ともったりは全然違うもんだぞ。
この映画にはリズムというモノが無い。
サスペンスというモノも無い。だらけている。
いくつか目を見張る素晴らしいカットはあるんだけどねえ。
そこだけもう一度観直したいくらい。
でもこれじゃ映画として成立してない。テレビドラマ以下だ。
もったいない。
もし続編があるならば、脚本と監督を交代すべし。
この人らじゃイイ素材も台無し。
佐藤健はドラマ「龍馬伝」の岡田以蔵も素晴らしかった。
彼にはぜひ一度「沖田総司」をやってもらいたい。
絶対にハマると思う。
時代劇を、殺陣を、続けてほしいと願う。
シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム
★★★☆ 2009年の映画の続編。 史上最もパワフルなホームズの物語。
推理モノじゃなく、アクション映画に変更したところに面白味がある。
監督は、ガイ・リッチー。
主演は前作同様ロバート「アイアンマン」ダウニーJrとジュード・ロウ。
今回の敵は最強、最凶のモリアーティ教授。このインテリ紳士ぶりがなんとも。
原作通りのオチを持ってきた。ということは…。
スローモーションの使い方がとても興味深い。快感。
1891年のロンドンとパリの再現も素晴らしい。美術も衣装も。
モーゼル自動拳銃はこの頃のモノだったのか。
後半の畳み掛けが素晴らしいだけに、前半の退屈さが残念でならない。
売上がどうだったか知らないが、もしヒットしたなら次があるだろう。
この映画のホームズ像は楽しいので、次を期待したい。
ダークナイト・ライジング
ダークナイト・トリロジー完結編。
クリストファー・ノーラン(製作脚本監督)もヤキが回ったな。
映画が面白くなるのに、2時間も退屈な苦痛を耐えなきゃいけないなんて。
何度途中で観るのをやめようと思ったことか。
最後まで観た自分を褒めたい気分だ。
2時間45分なんて長すぎる。この内容なら2時間に収まったろうに。
もうおしゃべり映画はたくさん。勘弁してくれ。
ラジオじゃないんだぞ、コレは。
腑抜けたアクションもやめてくれ。
サスペンスが欠乏した映画なんて観る価値が無い。
とんだ駄作だった。誰だい、ホメてんのは。
あ〜貴重な人生の時間を無駄に使ってしまった。







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