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映画やビデオを観たらココ?に書くねー。
最近観た映画orビデオ(★の数が多いほど評価が高い=標準で3つ、最高5つ、☆は★半分の意)
グリーン・ゾーン
★★ イラク戦争は米国のある一部の連中が仕掛けた茶番だったという話。
それに気づいたCIAと、米軍の一兵士。
彼らがその茶番を暴き、正そうとするが、権力の前では無力だった。
「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」の、マット・デイモンとポール・グリーングラス監督が三度目のタッグを組んだ作品。
話はまあそんなことだろうな、と思わせるものだが、主役が全然キャラ立ちしていないので、物語に入っていけない。ナイトシーンの撮影も、手持ちカメラを多用した映像も見づらく、物語の進行を妨害してるとしか思えない。
予告編を見たときは、もっとサスペンスフルな映画かと思ったら、肩透かしを喰らった。
並の下といったところか。残念だ。
運命のボタン
★★ キャメロン・ディアズ主演のスリラー。
1976年、ヴァージニア州の町の郊外に住む夫婦の元に、謎の箱が送られてきた。
中身は赤いボタンがひとつついてる箱。中身はがらんどうだ。何も入ってない。
そして謎の男が来訪し、「ボタンを押せば現金100万ドルを手にする。しかしどこかであなたの知らない誰かが死ぬ」と告げる。
夫婦はボタンを押してしまう。
物語はそこからで、謎が謎を呼び、混乱させる。いったい何が起きているのか。どんな背景が隠れているのか。我々には想像できない何かが働いているのだ。
原作はリチャード・マシスンの短編で、「新トワイライト・ゾーン」で映像化されたこともある。
その短い話を2時間に引き延ばしたせいか、どこかユルイ。サスペンスが生きてこないのだ。一種退屈さを味わう感じということになる。
そして謎は謎のまま終わる。
このモヤモヤをどこで開放したらいいのかわからない。
なので★をふたつにした。
2時間もあるんだから、謎のヒントくらいくれてもいいだろうに。
あと少しで猛烈に面白い映画になったハズ。残念だ。
金なんてそう簡単に手に入らないってことはわかった。
サブウェイ123
★★★ これは1974年の大傑作映画「サブウェイ・パニック」のリメイク。
原作が同じ別の映画だとは言わせないぞ。
トニー・スコット監督が、彼一流のスタイリッシュな映像で作り上げているが、本質的にスタイリッシュなのは前作の方だと思う。
そもそもウォルター・マッソーのあの神がかった演技を、デンゼル・ワシントンができるわけがないだろう。それはハイジャッカーのロバート・ショウを越えられないジョン・トラボルタも同じ。だからキャラクター作りを変えている。つまり悪役がスマートじゃなく粗野だ。悪役は同じスタイルで、色名で呼び合わないとね。
前作を知らないで観てるとすると、標準的な面白さかな。退屈はしないよ。
映画「交渉人 真下正義」と同じレベルかも。
アリス・イン・ワンダーランド
★★★★ ティム・バートン監督が作りあげた、ダーク・ファンタジー。
「続・不思議の国のアリス」といったところ。
想像力と、その再現性が素晴らしい!
映画が美術品になっている。
CGの使い方はこうあるべきだ、と思えるほど。
物語も全く飽きさせない波瀾万丈の冒険物語。
必見の傑作!
ではなぜ★が5つに届かなかったか。
それはアリスが少しも可愛くないから。
(白の女王も不細工だな)
この女優じゃなければ★は5つになるとこだった。
芝居は巧いんだけどねえ。
スラムドッグ$ミリオネア
★★★★★ この映画を観てて、20代前半の頃を思い出した。
その当時作った自主映画「全日本しりとり選手権大会決勝戦」と構成が似ていたからだ。
しかし、その出来は雲泥の差。ここまで徹底しないとダメだったんだな。
物語は、インドのスラム出身の青年が「クイズ$ミリオネア」に出場するが、次々と正解を出し、ホストにインチキ呼ばわりされ、警察に突き出される。青年は自分の過去の物語を話し、それがクイズの正解と結びついていることが判明していく。自分と兄、そして知り合った少女、この三人の物語だ。
このストーリーの構成がスゴイ。それを描き出す映像も編集もタダ事ではない。音楽もいい。
監督は、「トレインスポッティング」「 28日後…」のダニー・ボイル。ハンパな才能じゃない。
まさに傑作!見逃してはならない作品。必見!
第81回アカデミー賞=作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、歌曲賞、録音賞の8冠を独占した。納得。
アウトレイジ
あ〜、ギャング映画しか活路が無い北野武監督ももうダメだな。
全然なってない。退屈。
豪華配役陣がもったいないって。
役者はみんなイイ芝居してんのに、フィルムがこれじゃあ。
なので役者に★イッコ。
よかったロードショーで観なくて。
「2」を作るんだって?もうやめたら?
映画作りそのものを。
以前は退屈でも一個所二個所はイイシーンがあったのになあ。
もう一個所もイイ所が無くなってる。
鉄男 THE BULLET MAN
★★★ これは新作「鉄男3」ではなく
外人の外人のための「鉄男」入門編だね。
だから主人公を外人にして、言語も英語になってる。
あとは「1」と「2」からの引用ばっかり。
しかも前二作と比べると、「ヤツ」と「鉄男」の関係性が希薄。
もっと言えば「鉄男」自身の存在感も希薄。
名台詞は無いし、見せ場も少ない。
前二作と全く同じカットまである。
(新たに撮影したのか、流用したのかはわからないが)
そしてなにより説明的すぎる。
以前の「なんだかわかんねーけどスゲー!」ってのは無い。
70分程度の作品だが、長く感じた。
これを観るなら「1」と「2」を観なさいよ、と言いたい。
でも他にこの作品を凌駕するようなモノは無いので★3つにした。
3時10分、決断のとき
★★★★ 2007年に全米一位になった本格西部劇。
アカデミー賞にも2部門ノミネートされた。
だが、日本公開は2年も遅れた。
多分理由は単に「西部劇」だからだろう。
この映画、後半からエンディングにかけてが特別素晴らしい。
元は1957年のB級西部劇。そのリメイク。
おそらく元の映画より出来はイイと思う。
監督は「コップランド」「17歳のカルテ」「アイデンティティー」最近では「ナイト&デイ」のジェームズ・マンゴールド。心が行き届いた演出だと思う。シナリオもよくできてた。ハッピーエンドにはならないが、胸を打つ。
主演は、ラッセル・クロウとクリスチャン・ベイル。
ピーター・フォンダも出てるらしいが、どこのどの役だか全然わからなかった。
最近西部劇を観てないなあ、と思ってるアナタ、これを観なさい。
ソルト
★★★★ 数年前に「007カジノロワイヤル」の製作準備を知ったアンジー姐さん(アンジェリーナ・ジョリー)が「私がボンドをやりたい」と言い出したのがこの映画のキッカケ。
当初、男が主人公だったこの物語を女性に書き直して作られたのがこの映画。
だからとてもヒロイン物とは思えないスパイアクションが出来上がったというわけ。
この映画に出てくるロシアが仕掛けた「Xデー」作戦というのは、実際に「KAプログラム」として実在したらしい。まんざら絵空事ではないのだ。
ドンデンに次ぐドンデンで、観てるコッチは「アレ?アレレ?」となる。
アンジー姐さんはものすごくカッコイイが、演出が若干緩慢。こういう内容の映画はトニー・スコットとかに撮らせると巧いんだがなあ。
監督は「ブラインド・フューリー」「 今そこにある危機」「パトリオット・ゲーム」「ボーン・コレクター」のフィリップ・ノイス。決してスパイアクションが苦手な監督ではないハズ。でも彼では描き切れなかった。残念。
続編だけは作らないでくれ。もうその内容はわかっちゃってるから。
単に二重スパイを殺してまわるってんじゃ面白くないでしょ。
アンジー姐さんのファンは必見!!そうじゃなくてもヒマつぶしにはなるよ。
アンジー姐さんファンなので、★ひとつ増やした。
サムライ・アベンジャー
極悪 長いことアメリカ映画業界で働いてた(なんの仕事かは知らないよ)光武蔵人という男が、製作・脚本・監督・主演を果たしたトンデモ・バカ映画。
全体的な雰囲気は「マカロニウエスタン(タイトルにはスシ・ウエスタンと出るが)」。
しかしヒドイのはパクリの数々。そもそもが「座頭市」だが、一番ヒドイのが若山版映画「子連れ狼」からの引用の数々。設定からセリフまで丸々コピー。それもアメリカ人は観てないであろう作品からの抜粋。ここまで露骨にパクった映画は初めて観た。それが何シーンもある。どんだけ好きなんだよ。
ゾンビまで出てくるが、蘇りの呪文が「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり」だって。水木センセの許可取ったんだろうな、え?オイ。
それと白土三平のマンガ。「説明しよう」と図解が出てくる。それもインチキな説明が。
オメー日本人だろうが。外人にインチキ教えてんじゃねえよ。
この光武蔵人ってのは一度呼び出して説教しないといけないな。
おしまいに「岡本喜八に捧ぐ」と出て腰抜けた。こんなの作っても喜八センセは喜ばねえよッ!
インディーフェストUSA映画祭グランプリ。
オーストラリア・ファンタスティック・プラネット映画祭グランプリ。
他世界各地で数々の賞を取ったらしい。
世界にはバカが多いんだな。それも予想を超えて。
これ読んで観る人はいないだろうけど、最後のクレジットロールが終わってもやめちゃダメだよ。もう1シーン残ってるから。
板尾創路の脱獄王
★★ 異彩芸人・板尾創路の監督デビュー作。主演も務めている。
和初期らしい。捕まっても、捕まっても、刑務所を脱獄し続ける男。
理由も目的もわからない。ただ刑務所に入れられると脱獄をするのだ。
そして必ず線路沿いで捕まる。何度でも。
変なのは、昭和初期と時代を設定してるのに、70年代フォークを歌うところ。
なんで?
そしてタイトルが二度出る。
なんで?
一度目は脱獄の歴史を、二度目は彼の誕生から始まる人生を描いている。
そこで、胸の逆さ富士の入れ墨の意味も、線路沿いを走る意味も明らかになる。
終始、重く暗い映像で綴られている。もちろん笑いは無い。
板尾創路にセリフも無い。
そして想像を超えたラストを迎える。
でも出来は標準の下といったところ。
鑑識・米沢守の事件簿
★★★ 人気テレビシリーズ「相棒」のスピンオフムービー。
レギュラーの鑑識官・米沢守が主人公になってる。
ドラマの全出演者が顔を見せる。もちろん杉下&亀山コンビも。
東京ビッグシティマラソン爆破テロ事件が解決した直後。
米沢はその係員の中に、8年前に突然いなくなった女房の姿を発見する。
調べると名前も「知子」と同じ。
その女が青酸カリで死亡した。
米沢はそれが妻にソックリな別人だったことに気づく。
そこに元亭主の刑事が現れ、彼女は自殺じゃないと言い始まる。
この映画は米沢とその刑事の「相棒」ストーリーになっている。
はたして「知子」は自殺なのか、殺されたのか。
ノリはテレビのまんまだが、犯人は意外だった。
テレビシリーズが好きな人には面白い映画だと思う。
エンドロールに流れる、米沢と妻知子の日常風景は微笑ましくていい。
トイストーリー3
なんだこれ、全然面白くないぞ。
せっかくの最終話だというのに。
確かに技術はスゴイ(そこに★イッコ)。
(オモチャたちは違和感の無いように11年前の技術で作ったらしい)
でもねえ、このシナリオはダメだよ。
この映画シリーズの編集をしてた人の監督デビュー作らしいけど、演出家としちゃ素人ってことだろ?
ああ、過去の想い出まで壊された感じがする。
いらなかったな、この作品は。蛇足。
トトロが出てきたのには驚いたけど。
前作「カールじいさん〜」から、どうかしちゃったみたい。
天下のピクサーがこのザマじゃあねえ。
あ、付録でついてた短編「デイ&ナイト」も面白くなかった。
ゼブラーマン−ゼブラシティの逆襲−
★★ なんだろ、この面白くなさは。
どう考えても面白くなるだろうよ、この設定でこの配役ならば。
でも面白くない。ダラダラしてると感じる。
そしてこの映画の主役はやっぱ黒ゼブラ・仲里依紗チャンだね。
彼女の存在無しにはこの映画は成り立たなかったと思う。
まさか「時をかける少女」と同一人物とは思えないカメレオンぶり。
なので彼女に★をひとつつけた。
実際の映画としたら★ひとつがいいところ。
脚本・宮藤官九郎、監督・三池崇史でこの有様とは。
前作は観てても観てなくても同じ。
続いてるけど、全くの別物と考えていい。
仲里依紗ファンは必見だけど、そうじゃない人にはどうかなあ。
プレデターズ
ロバート・ロドリゲスが製作でかましてきた「プレデター」シリーズ最新作。
監督は若手に任せたみたい。エラくなったもんだ。
それにしても全く面白くない。退屈。
眠気さえ呼ぶ。
こっちは外人のお喋りを聞きたいわけじゃない。
アクションが観たいのだ。
それをペラペラペラペラ喋ってるだけの映画にしやがって。
借りて損した。映画館なんか行かなくてよかった。
プレデターを使ったクズ映画。
観る必要なんて、これぽっちも無い。
ゴミ箱行き。
空気人形
★★★ 一人暮らしの中年男が持ってる「空気人形=ダッチワイフ」が、ある日突如「心」持ってしまった。その中年男が仕事で出かけてる間、街に出て、レンタルビデオ屋でアルバイトなどするようになる。普通の人間として。
この映画は「空気人形」を演じた韓国人女優・ペ・ドゥナにハマるかどうかが勝負の分かれ目。
オイラは今ひとつハマれなかった。裸はキレイだと思ったが。
でも日本語がわからない韓国人を使ったことによって、付け焼き刃のカタコト日本語が、リアルな「空気人形」のセリフとして生きている。
原作は業田良家のマンガ「ゴーダ哲学堂 空気人形」。
監督・製作・脚本・編集は、傑作「誰も知らない」「花よりもなほ」の是枝裕和。
しかしこの映画は、凡庸な普通の日本映画にすぎなかった。
ゼロの焦点
★★ 最初は観るつもりは無かった。
マイミクだから悪いことは言えないが、それは広末涼子が主演だったから。
しかしパッケージをよく見ると、監督・脚本が犬童一心とあるではないか。
「二人が喋ってる。」「金髪の草原」「タッチ」「黄色い涙」「グーグーだって猫である」の監督だ。これは期待してもいかもしれないと思った。脚本・脚色にも定評のある人物だし。
ところがどうだ、まるで古い松竹映画を観てるみたいなのだ。
特に音楽。まさか現代に作られたものとは誰も思うまい。
この作品は1961年に松竹で野村芳太郎監督によって映画化されている。
それをなぞったとしか思えないのだ。犬童一心監督の色が見えない。
しかし、非常に整理されてて、観やすい映画にはなっている。
万人受けを狙ったのだろう。しかしそういうモノは得てして見応えの無いモノになる。
この映画も例外ではない。
ダークナイト
★★★★ 「フォロウィング」「メメント」「インソムニア」のクリストファー・ノーラン監督による「バットマン ビギンズ」の続編。製作・原作・脚本も兼ねている。
この第二作目の主役は、ジョーカーだ。
故・ヒース・レジャー扮するジョーカーこそこの映画の核となっている。
ほんとに恐ろしいキャラクターだ。
それほどまでにスゴイ。ヒース・レジャーを失ったことは非常に残念だ。
ジャック・ニコルソンなんてゴミに見える。
シナリオも錬ってあるし、画面を素晴らしい。
バットマンカーの脱出装置がああいう仕組みなのもワクワクする。
脇役陣も豪華だ。マイケル・ケインにモーガン・フリーマン。ほんとに素晴らしい。
ただこの映画は長すぎる。120分以内に収めて欲しかった。151分って。そこが減点。
でもこの続きを期待しちゃうね。ぜひ観たい。
自主制作映画(「フォロウィング」)上がりとは思えないほどの大作だ。
こんな大規模な映画をコントロールできるとは。
一見の価値は充分にあるよ。
奇人たちの晩餐会
1998年のフランス映画。
友人に面白いからと勧められたモノ。
ところが全く面白くない。
こんなもんを作っているからフランス映画は売れないんだ。
バカを連れてきて晩餐会を開き、皆で笑うって設定で、その晩餐会へギックリ腰で行けなくなる男と、そこに現れたバカのほぼふたり芝居。これが退屈でしょうがない。
モンティ・パイソンから何年経ってからの映画だ?
この程度のもんはバカとは言わない。
笑いにもつながらないし。
80分の映画だが、恐ろしく長く感じる。
借り物じゃなかったら、途中で観るのをやめてるところ。
ダラダラお喋りしてるだけの映画って「映画」とは呼べない。
ロストクライム -閃光-
川に他殺死体が上がる。その事件の裏には「三億円事件」がからんでるらしい。
それを追う退職間際の刑事(奥田瑛二)と若手の刑事(渡辺大)。
渡辺大は渡辺謙の長男だね。
監督は伊藤俊也。「女囚さそり」シリーズの、と言えばわかりやすいだろうか。
他にも「誘拐報道」「 白蛇抄」「花いちもんめ」変わったところでは「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」を撮った人。
脚本には監督の他に超ベテランの長坂秀佳が参加してる。
だが、しかし、なのだ。
この映画、全く面白くない。退屈の極み。それが2時間続く。
予告編じゃ面白そうだったんだがなあ。
俳優陣は皆イイ。それだけにもったいない。★はそこにつけた。
日本の映画技術は全く進歩してないように見えてしまう。
音楽も古臭いんだよな〜。
この程度ならテレビの2時間サスペンスでも見れるね。
アイアンマン2
★★★ 「1」の感想文で「これなら2作目以降は面白くなるだろう」という主旨の文面を書いた。
ところがこの「2」はそれを下回った。
面白くないのだ。
個人的に「アイアンマン」のファンだが、こうも面白くないと幻滅する。
こっちが期待するのはアイアンマンの活躍なのだ。
スーツを脱いだスタークの日常やエキスポや悩みなどどうだったいい。
しかしこの映画はそんなことばっかりに気を使ってる。
それじゃあ面白くならない。
せっかくミッキー・ロークという強敵が現れてもだ。
毒素が体を回って命が短くなりつつあり、ヤケになってても、こんなアイアンマンは見たくなかった。
まあ、ラスト30分の戦いは見応えがあったが。
また最後のクレジットロールが出てもやめちゃダメだよ。ワンシーン残ってるから。「3」への続きの。
RAILWAYS
★★★ 一流企業の49才のエリートサラリーマン(中井貴一)が、田舎の母親が倒れて入院したのをキッカケに、子供の頃の夢・二両しかない電車(一畑電車=通称バタデン)の運転手を目指す物語。
その電車・デハニ50形は日本最古の車両らしい。昭和5年から走ってるそうな。
よくできたテレビドラマみたい。
娘役の本仮屋ユイカが可愛い。
中井貴一は巧いなあ。ホレボレするほど。
物語は、特別面白くもツマンナくもないけど、なんとなくダラ〜と見続けてしまう感じ。
充分ヒマつぶしにはなるよ。損した感じはしないから。
モンスターvsエイリアン
なんでもドリームワークス・アニメーション初の本格的3D作品だそうで。
でも全然面白くな〜い!
アニメとしてのクオリティは高いけど、退屈〜〜〜!!
5人がかりでシナリオ書いてコレかよ。
観る必要無し。
或る旅人の日記
★★★ ROBOT製作。
加藤久仁生というアニメ作家のアートアニメ。
全6話。特に物語らしい物語は無いスケッチのようなファンタジー作品集。
1本が3分前後のショートショート。
雰囲気はいいんだが、人物の顔がマンガ的すぎてガッカリ。

付録で「FANTASY」というWEBアニメも収録。
こっちはもっと物語性は無い。イメージだけ。
MY LITTLE LOVERのプロモーション用フラッシュアニメらしい。
座頭市 THE LAST
なんで「最終回」なの?誰が決めたの?
どして香取慎吾なの?
サッパリわからねえ。
こうなりゃ意地でも新作の「座頭市」を撮ってやろうじゃねえか、と思う。
死ぬまでにはね。
香取慎吾の刀さばきは堂に入ってるし、そこそこ早いが、どうもね。
座頭市にゃ見えない。デカすぎるんだな。
そもそも阪本順治監督に時代劇は無理だ。
それより座頭市を女がシナリオを書くのが間違ってる。
差別じゃなくて、女じゃ男の映画は無理だってこと。
男の生理は女にはわかんないでしょ。
これならデタラメな演出をする勝新のほうがマシだ。
少なくともダレないし、見どころを多く作る。
だってこの映画は活劇なんでしょ?違うの?
カメレオン
脚本家の丸山昇一が、故・松田優作のために「処刑遊戯」の前に書き下ろした脚本。
それを元に、阪本順治監督が現代風に描き直し映画化したもの。
主演は藤原竜也。
藤原竜也率いる詐欺グループが、国家の裏組織の仕事を目撃。続々と殺され、藤原竜也が復讐するという物語。
阪本順治はアクションものはヘタだね〜〜。つーか何撮ってもダメだけど。
これ松田優作だったらどんな映画になっていたろう。
30デイズ・ナイト
★★★★ 製作はサム・ライミ。マンガが原作らしい。
アメリカ最北の地、アラスカのバロウという小さな町。
冬になると30日も太陽が昇らず、夜が続く。
引き込み役のバカがいて、「奴ら」がやってくる。
寒さと暗闇の中で、残った人々と「奴ら」の戦いが30日続く。
これは思わぬ拾いモノ。
想像以上に面白い。怖い。
「奴ら」のキャラデザインが素晴らしい。
これはオススメ。
アマルフイ
織田裕二扮する日本人外交官・黒田康作シリーズ第一弾。
次はテレビシリーズになる。
イタリアはアマルフィが舞台。邦画初のオールイタリアロケ。
セット撮影もチネチッタで行われたらしい。
これ、何が問題かというと、主人公・黒田のキャラが全く立ってないということ。
それじゃあ面白くならない。
しかも音楽が退屈。
それに今時「ダーティハリー」のネタの使い回しをしてる。ダッセ〜。
監督は「容疑者Xの献身」でデビューした、おそらくテレビあがりの西谷弘。
コイツが間抜けだ。
この分じゃテレビシリーズも観る必要は無いかもね。
借りるんじゃなかった、こんなの。
ヒーローショー
あ、結城しのぶサマが出てらっしゃる。
いつまでもキレイだなあ。
井筒和幸監督作品。
シャルシャルとかいう漫才師が主演らしいが、顔がわからない。
つーか、キャラが全然立ってないんで、誰が誰だかわかんない。
似たようなのがゾロゾロでてくるから。
以前の井筒作品ではこんなことありえなかったけどなあ。
だから物語に入れない。
なんか女取られたとかで、ケンカになって…てな話。
井筒監督もボケたか?
この手の話作るの巧かったんだけどねえ。
で、誰と誰がジャルジャルなの?







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